| Ｋａｋｕｙｕ |  |
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| 経絡穴名 | 膀胱経 かくゆ |
| 取穴部位 知覚神経 関連筋腱 刺入方法 |
第７肋間で脊柱外側１横指半 胸神経後枝 僧帽筋 向下斜刺 ０．５寸 |
| 効果 一覧 |
胃のもたれ 胸痛 吐き気 寝汗 しゃっくり 盗汗を伴う呼吸器疾患 |
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膈 = 胸と腹を別々に分離する 肉 = 左側部分は肉の字の変形(筋肉のすじ) |
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兪 = 木の中をくりぬいて作った舟 (漢方医学で障害を抜きとるつぼ) |
※ 備 考 理血穴
| 出 典 | 霊枢−背諭 前漢 紀元前２０２−０８ |
| 語 意 | 膈＝肉＋隔／胸と腹を仕切っている膜／横隔膜 兪＝舟＋くり抜く刃／ぬきとる／とりだす／穴に入り込む |
| 由 来 | 膈は横隔膜を指し、兪は凹を示す／経気が出入りをする |
| 釈 例 | 横隔膜に関連する処で、しゃっくりに効果がある |
| 望 見 | 皮膚−皮下組織−僧帽筋−広背筋−脊柱起立筋 |
※ 上焦と中焦の境界で、兪は経気が出入りする所のつぼ。