| Ｋｉｋａｉｙｕ |  |
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| 経絡穴名 | 膀胱経 きかいゆ 奇穴 |
| 取穴部位 知覚神経 関連筋腱 刺入方法 |
第３−４腰椎の外側１横指半 腰神経後枝 腰方形筋 腰背腱膜 直刺 ０．５−１．０寸 |
| 効果 一覧 |
腎虚腰痛 腰仙痛 |
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気 = 偉人の居る場所に立ち込める気 (雲気とか空気) |
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海 = 大洋に接している大きな湖 水 = みずの流れるさま 毎 = 草+母で草が盛んに伸びる |
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兪 = 木の中をくりぬいて作った舟 (漢方医学で障害を抜きとるつぼ) |
※ 備 考 理血穴
| 出 典 | 聖恵 宋 紀元１０２６ |
| 語 意 | 気＝いきが屈曲しながら出てくるさま／心の活力 元気／気力 海＝水＋毎つらなる／暗い色のうみ／大きく広い 兪＝舟＋くり抜く刃／ぬきとる／とりだす／穴に入り込む |
| 由 来 | 気は元気、海はたくさんある、兪は凹を示し、経気が出入りをする |
| 釈 例 | 元気が輸注する処で、腎虚腰痛に効果がある |
| 望 見 | 皮膚−皮下組織−腰背腱膜−腰方形筋−脊柱起立筋 |
※ 背中で気が多く溜まる所のつぼ。