Kokotsu |
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経絡穴名 | 大腸経 ここつ |
取穴部位 知覚神経 関連筋腱 刺入方法 |
肩翼の外方1横指 鎖骨上神経 僧帽筋 棘上筋 直刺 0.5−0.7寸 |
効果 一覧 |
50肩 片マヒ 上歯痛 上腕マヒ 肩甲関節痛 リウマチ |
巨 = さしがね/定規を持つ/大きい | |
骨 = 肉が着いている様子 月 = 下部は肉の字の変形で体を表す |
※ 備 考 神経性痛止穴
出 典 | 素問−気府論 前漢 紀元前202−08 |
語 意 | 巨=定規を手で持つ/両端がひらいているので大きいの意に転用された 骨=からだのしんにあるほね/関節を含む |
由 来 | 巨は両端がひらいていて大きいを指し、骨は体のしんにあるほねを示す |
釈 例 | 肩胛骨の外上縁にあり肩背痛に効果がある/肩甲骨=巨骨 |
望 見 | 皮膚−皮下組織−肩鎖靱帯−棘上筋−僧帽筋 |
※ 巨骨は鎖骨を意味し、転じて鎖骨と肩甲骨の接合部にあるつぼ。