| Ｒｅｋｋｅｔｓｕ |  |
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| 経絡穴名 | 肺 経 れっけつ 絡穴 |
| 取穴部位 知覚神経 関連筋腱 刺入方法 |
前腕外側−橈骨茎状突起内側 外側前腕皮神経 橈側手根屈筋 腕撓骨筋 肘に向斜刺 ０．２−０．３寸 |
| 効果 一覧 |
頭痛 手首痛 下歯痛 橈骨神経マヒ 片マヒ 顔面神経麻痺 上肢マヒ |
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列 = 刀でバラバラに分ける 歹 = 残・死・骨の形 刀 = 刀で切り離して並べる |
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缺 = ツボの口が破損した状態 欠 = 口を大きくあいて息を発散する 缶 = まるく腹がふくれた土器を表す |
※ 備 考 咳止穴
| 出 典 | 霊枢−経脈 前漢 紀元前２０２−０８ |
| 語 意 | 列＝一列にならぶ／骨の形＋刀／刀で切り離して並べる／ 缺＝くぼんだ／かける／缶＋くぼみに手をかけてえぐる |
| 由 来 | 列はならぶで、缺は器の裂け目を意味し橈骨茎状突起の裂け目にある |
| 釈 例 | 絡穴は経脈が別行する処で、手の障害に効果がある |
| 望 見 | 皮膚−皮下組織−長母指屈筋−腕撓骨筋腱−方形回内筋 |
※ 手の内側で並んで欠けた（橈骨茎状突起の裂け目）所のつぼ。