Eifu |
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経絡穴名 | 三焦経 えいふう |
取穴部位 知覚神経 関連筋腱 刺入方法 |
耳垂の後下方の窪み 大耳介神経 顎二腹筋 直刺 0.5−1.0寸 |
効果 一覧 |
耳鳴り 中耳炎 歯痛 顔面神経マヒ |
翳 = 羽で飾った車の日覆い/矢を入れる器具 医 = 病人のうめく声 羽 = 鳥のはねの形をえがく |
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風 = 気が流動する現象/風証を治す (鳳は大鳥が羽ばたいてゆれ動くさま) |
※ 備 考 頭痛歯痛穴
出 典 | 甲乙経 三国 魏 紀元260 |
語 意 | 翳=矢を箱にかくす+羽/羽扇(センス)/かくれる/隠す 風=大気が流れ動いているさま/風邪は外界より邪気が入る |
由 来 | 翳は耳たぶに隠れるを指し、風は声とか音の揺れ動くさまを示す |
釈 例 | 耳たぶの後ろにあり耳鳴りに効果がある |
望 見 | 皮膚−皮下組織−顎二腹筋−耳下腺 |
※ 耳郭の下で耳垂の後ろの陥凹部にあるつぼ。