| Ｓｈｏｃｈｏｙｕ |  |
 |
 |
|---|
| 経絡穴名 | 膀胱経 しょうちょうゆ 背兪穴 |
| 取穴部位 知覚神経 関連筋腱 刺入方法 |
仙骨陵外側１横指半 中殿皮神経後枝 腰背筋膜 直刺 ０．５−１．０寸 |
| 効果 一覧 |
下痢 便秘 腹痛 糖尿 痔疾 ダイエット |
|
小 = 物がかすか/ちいさい 八 = 物を分ける/小さくなる |
|
腸 = 大腸と小腸と肉からなる 月 = 左側部分は肉の字の変形(筋肉のすじ) |
|
兪 = 木の中をくりぬいて作った舟 (漢方医学で障害を抜きとるつぼ) |
※ 備 考 利水穴
| 出 典 | 甲乙経 三国 魏 紀元２６０ |
| 語 意 | 小＝象形文字／棒の両脇を削り細かくそぐさま／ちいさい 腸＝肉＋易（陽）上にのぼる／長いはらわた 兪＝舟＋くり抜く刃／ぬきとる／とりだす／穴に入り込む |
| 由 来 | 小腸は小腸を指し、兪は凹を示す／経気が出入りをする |
| 釈 例 | 小腸の気が輸注する処で、小腸疾患に効果がある |
| 望 見 | 皮膚−皮下組織−腰背腱膜−脊柱起立筋−大殿筋 |
※ 小腸が背骨につく所の外側で気血を調整する所のつぼ。