肥 満 登録マスター
※ ツボ3分間療法 ※ 参照文献
※ ツボ療法 ※ 参照文献
脂肪太り
水分太り
ストレス太り
※ ツボを知る 参照文献
※ ツボ健康百科 参照文献
※ 人体ツボの秘法 参照文献
※ ツボの大図鑑 参照文献 脂肪太り
※ 医食同源 食事療法辞典、食べて治す医学大辞典より抜粋転記
あずきのゆで汁(利尿効果にすぐれる) |
あまちゃづる茶 |
中国茶(脂肪を分解する)減肥茶 |
ジャスミンティー |
こんにゃくのくるみあえ(これでおなかの大掃除) |
コンニャクの刺身 |
とうがん煎じ汁(便秘がちの肥満に) |
トウガン果皮の煎じ汁 |
こんにゃく(有名な健康食品) |
ハスの葉茶 |
りんご(宿便を排泄する) |
ドクダミの煎じ汁 |
ハトムギ煎じ汁(余分な水分をとる) |
酢大豆 |
アカザ(肥満を予防する) |
にんじんの下ろしかゆ |
ダイエットしても痩せない理由とその対処法
特命リサーチ Report - File No.081 2002/03/24 報告
食事制限のみのダイエットの場合、摂取カロリーが減って、不足したエネルギーを補うために、脂肪と同時に筋肉も分解され、筋肉量が減少してしまう。すると、基礎代謝が減り、消費カロリーも減るので、摂取カロリーと消費カロリーが釣り合うことになり、体重が減少しにくくなる。このような場合、食事制限と、筋肉量を増やすような運動を合わせてダイエットを行うと良い。
しかし、食事制限と運動を合わせたダイエットをしても痩せる人と痩せられない人がいる。京都府立医科大学の吉田俊秀助教授によると、ダイエットをしても痩せにくい人たちには食事を取っても体温が上昇しにくいという共通点があるという。通常、人は食事をすると、交感神経からノルアドレナリンが放出され、熱を作り出す働きを持つ褐色脂肪細胞と結合する。そして、この細胞が活性化して体温が上昇し、カロリーが消費されているのだ。しかし、痩せにくい人たちは、β-3
アドレナリン受容体の遺伝子に異常がありノルアドレナリンを受け取ることができず、褐色脂肪細胞は活性化できないためカロリーを消費できないというのだ。この場合、1日あたり通常と比べ約200kcal(脂肪28g分)エネルギー消費量が少ないという。
そして、日本人の1/3がこの遺伝子に異常があり、生まれつき痩せにくい体質だと推測されるというのだ。辛い物や熱い物を食べても汗をかかない人や、少し食べただけで体重が増える人はこの遺伝子に異常がある可能性が高いという。しかし、その場合、1日さらに200kcal分多く減らすようなダイエットメニューにすることで痩せることができるはずである。
デンマークのアールハス大学医学部ニールス・モラー助教授の調査によると、成長ホルモンは、成人で1日あたり約300kcal(脂肪40g)を消費する脂肪分解能力を持ち、このホルモンの分泌量が、いびきをかく人の場合、最大で30%にまで減少してしまうので、1日あたり約200kcal分の消費が行われなくなるという。これは1ヶ月で1kg近くのダイエットが帳消しされていることと等しい。
※ 参照文献一覧
バイオグラフ研究所 つぼリサーチ・プロジェクト TRP
※ 参照文献 中国針灸学概要 中国書法大字典 全訳 漢辞海(三省堂) 明治鍼灸大学 data-base 関連インターネット情報